「いつ、どこで、いくら、何のために、払ったのか?or入金されたのか」
を書き出す。
たとえば下記のような感じだ。
- 「10/1、リサイクルショップで、200円のTシャツを3枚、カードで買った」
- 「10/5、ヤフオクで、1000円のTシャツが1枚売れた」
- 「10/6、ヤフーウォレットより、A銀行に、1756円の入金があった」
- 「10/7、ヤマト宅急便で、756円の送料を払った」
- 「11/25、クレジットカードより、ヤフオクのシステム利用料54円+Tシャツ代600円を払った」
あくまでパターンの洗い出しなので、すべての取引について調べる必要はない。
楽天オークションとヤフオクとアマゾンマーケットプレイスとモバオクとでは入金額の計算式が違う。月会費、手数料、商品代、送料はいつどのタイミングで払うのか明確にする。
支払いにおいては「事業に必要か否か」が経費として認められるかどうかにつながる。事業を営むうえで必要だったのだという自分なりの理屈づけができるかどうかで考えよう。
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