最近は高い粗利が取れる福袋を重点的に売っている。なので古着をたくさん仕入れねばならず、必然的にリサイクルショップに行く回数が増えた。
昨年まではせいぜい週に1回、サブで月2~3回、近所の店2~3店舗をぐるぐる回ってるだけだったが、今年は週に2、3回、1週間で10店舗ほど回ることもある。
で、いろいろな店に行って改めて思ったんだけど、ホント、古着せどらーっていねーなーと(汗)。
だいたい棚枯れ(先行者に旨味のある商品を根こそぎ買われてしまっている状態)というのに出くわしたことがない。
ごくごく稀に業者っぽい奴もいるが、デニムだけ見ていたり、アバクロだけ抜いていたりと、対象範囲が極めて限定的。(筆者はデニムもアバクロもあまり興味がないのでかぶらない。。。)
筆者みたいに100円、200円の古着(しかもジャンルミックス)を山盛り買ってる奴っていないんだよね。たぶん。レジにカゴ持っていくと店員はいつもアタフタしてるし←大量買いの客に慣れていない様子。
おそらく趣味レベルで売ってる人はそれなりにいるんだろうが、本業にまでしてる人はほとんどいないのだろう。オークションサイト見ててもそれっぽい人、あまりいないし。出品者の顔ぶれもいつも同じ印象。古着転売のブログも相変わらずないしなあ(たまに見かけてもすぐ更新が止まる)。古本やCD・DVD、家電カテゴリはなんか盛り上がってるけど。
まあ、リサイクルショップにいないだけで、フリーマーケットにはたくさんいるのかもしれない。
ということで古着せどらーの競合に全然出くわさないんだけど、しかし一般消費者のリサイクルショップへの来店は確実に増えている。「チョー安い!」「また来てゆっくり見よう!」とか言って喜んでる客はよく見るし、土日はけっこう混んでるし、セール日には開店前から人が並ぶようになった。
筆者がせどりを始めた頃はここまで店に人はいなかった気がする。
一般の人でも何度も店に通っていれば、買い物の仕方もこなれてプロっぽくなっていく。だから最近は一般人がライバルってかんじ。
そのうち「アタシも売ってみようかしら」なんて売る人が増えたら、プロとして儲け出す人も出てくるかもしれない。そもそも筆者だって最初はジョークで始めたんだしね~。
まあライバルなんかいないに越したことはないので、別にこのままでもいいんだけど、近場にデキる古着せどらーがいたら在庫の融通とか情報交換とかできたらいいなーとか妄想することがある。
いやデキる奴が売れる在庫を融通してくれるわけねーな。ってか「そっちに○○ブランドのジャケット、5点ほどないかね?ある?じゃ、明日着でこっちに送ってよ」みたいなね。
なんてできたらラクだなーって思うわけよ。とにかく古着、重たいから。←ラクしたい
2 件のコメント :
こんにちは~
古着せどらーが少ないのは在庫の保管が大変だからだと思いますよ。
古本、CDせどらーが多いのは保管が比較的カンタンに出来るから。
同業間の在庫共有は難しいと思いますよ。
売れ筋なら自分で売ればいいだけですから。
そこで出てくるのが卸業者との取引になってくるんだと思います。
じゃあ卸業者との取引に問題が無いのかというとそういうことはなく
要らないものをお付き合いで買う必要もあるし難しいですよね。。。
だ~よ~ね~>同業間の在庫共有はむずい
せどらーに限らずそんなことやってる小売業者なんていないよなー。
自分だって売れる古着は他人にあげたくないしw
在庫スペースは確かにそうだねー。コートなんか場所とるしねー。マジ邪魔ww
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