そもそもなんで儲からないか、というのを論理的に考えると、
ブランド品を持ってる人→業者→消費者
と間に業者が入ってるからだ。
業者は取れる利益の限界まで値段設定をしてくるんだから、そのあと買う消費者に利益が残ってるはずはない。
ということは自分が直接「ブランド品を持ってる人」から買い付ければ、利益を抜けることになる。
ブランド品を持ってる人→自分
という流れを作ればいいのだ。
ま、一言で言っちゃうと「コネ作り」だ。
というわけで今日はその話をする。
ちなみにこの話は
- 古物商の免許は持ってる
- 真贋判定もできる
というのが大前提だ。どっちもないんじゃお話になりません。
1)無料で物々交換してるところで探す
mixiの中にある「あげます」コミュ、タウン紙などに出てるものを探す。ネットだとLivlisという物々交換サービスがある。
2)広告を出す
ネットならアドワーズ、リアルならやっぱタウン紙とかだろうね。で、広告を出すなら「ブランディアより高く買います!」とか言っちゃえばいい。怒られたら「他社より高く買います!」だね。
3)高級住宅街でポスティング
東京なら田園調布、成城、松濤、白金とかいろいろあるでしょ。1000件投げれば5件くらいは反応あるんじゃね?ついでに売りつけることもできればラッキー。途中でどっかの資産家マダムに気に入られれば、いいコネもらえるかもよ。
4)チラシ配り
これもポスティング同様。それっぽいエリアで配る。東京なら原宿、下北沢、高円寺とか?よく知らんけど。
5)ソーシャルサイトで営業
mixi、facebook、Twitterなどで、ファッション好きが集まってるところにコメントしまくる。ま、でもこれはけっこう諸刃の剣で、営業色が強くなるとウザがられるだけなので、慎重にやる必要がある。
6)自分で情報発信
メルマガ、ブログ、SNSサイトで服に対する熱い想いを書き連ねる。1年も続ければ、1人や2人「買ってちょ。売ってちょ」と言ってくれる人が出てくるだろう。
7)業者のセールタイミングを見計らう
強気で売っていたリサイクルショップ、古着屋も売れなければ値下げするしかないので、そのタイミングを狙って買いつける。ただ筆者の見る限り、デパートなどと違ってセール時期は特に決まってないので、注意深く観察することが必要。
8)値付けの甘い店を発掘する
チェーンは相場を共有してるので難しいが、やる気なさそうな個人店だと甘いことがある。
9)フリーマーケット
仕入れに行くのもそうだが、売り物を見て「こいつはお宝いっぱい持ってる!」と思ったら電話番号を聞く。
とうわけでいずれも相当地味な努力が必要かと思います。(筆者はどれもやってませんが。いや7はやってるかな?)
非効率すぎてやってらんないと一瞬でも思ったんなら、こだわりのある商売はやめたほうがいいね。
何のコネもないんだったら、コネを作るところから始めるしかないでしょ。
簡単にお宝が手に入るなら、みんな転売やってるはずなんでw
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