2014/03/16

人気ブランド服を売りたい人の心理

人気ブランド服の転売で儲けるのは難しい人気ブランド服を安く手に入れる、という話に続けて、人気ブランド服を売りたい人の心理、についても考えてみよう。

小遣いを稼ぎたい人は自分で売るだろうし、面倒くさがりな人はリサイクルショップや質屋に持って行くだろう。

しかしこう考えてる人も多いはずだ。

「そろそろこの服飽きてきたから売りてーなー。でもオークションとかフリマとか面倒くせー。かといってリサイクルショップに持ってくと安く買い叩かれるしなー。うーんうーん。。。」

こういう層にうまくリーチできれば、断然安く手に入れることができる。

だから広告を出すにしろ、チラシを配るにしろ、彼らに振り向いてもらう方法を全力で考えることだ。

前回、広告を出すなら「ブランディアより高く買います!」と言え、と書いたのはまさにこれが理由である。

ブランディアでもネットオフでもラグタグでも何でもいいんだけど、とにかく他社が500円で査定したものを800円で、1000円で査定したものを1500円で買う!と言えば、流れてくる客はいるだろう。

もちろんその分自分の利益は削られるわけだが、たった数百円の投資で売り客を呼び込めるなら安いものである。ていうかそもそも他社の値付けが二束三文のところ、自分は三束四文で買うんだから、高くっつったってたいした差じゃない。

また、数は少ないだろうが

「大事にしていた服だから、大事にしてくれる人に譲りたい」

という人もいる。高級ブランドであればあるほど、そういう心理になるだろう。

こういう人には、「おまかせください!わたしなら大事にします!」というアピールが重要になる。

対面取引なら身なりをきちんとして紳士然と振舞う。ウエブやブログならハイソなデザインにする。敬語をきちんと使う。素早くレスポンスする。

そうすれば譲ってもらえるだろう。

GOOD LUCK!


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