2013/06/15

ヤフオクをやめて楽天オークションにした理由(4)

実はここ3ヶ月、筆者はヤフオクにも出品している。あくまでサブ扱いで売上の8~9割は楽天オークションであげているのだが。

以前、「ヤフオクをやめて楽天オークションにした理由」という記事を3つ書いたのだが(下記リンク参照)、使ってるうちに、またヤフオクの微妙な点が出てきたので追記で書いてみようと思う。

1)アクセスが見づらい

たいしてアクセスのない筆者の出品ブースだが、それでもアクセス数は戦略を考える上での重要な指標だ。

やはり引きのいい商品というのは出品直後からアクセスが伸びる。そういうのは特典を追加したり、注目オプションを使ったり、本文に魅力的なコピーを付け加えたりして落札率を上げるように工夫できる。

筆者は全商品のアクセス数というのは毎日チェックしてるのだが、一覧でパパっと見れる楽天オークションに対し、ヤフオクはいちいち個別ページに行かないと見れないのだ。これはかなり不便である。






2)一度出品してしまうと、商品情報の修正がきかない

追記はできるが、本文は一切修正はできない。どうしても変更したい場合は一度キャンセルして再出品しなければならない。

楽天オークションは入札がない限りは、いかようにも編集できる。

筆者は出品後に商品情報を編集することが多い。アクセスの動きを見て、「もう少しで落札されそうだな」と思ったらより魅力的な文言や特典を書き増したりするからだ。誤情報を修正することもある。これができないのも激しく不便だ。

追記、追記で書いてもいいのだが、画面がゴチャゴチャするし、落札者が見逃せばクレームにもつながる。

入札のある出品が修正できないのはわかるが、入札がないうちは修正機能があってもいいのではないだろうか。

3)受け取り連絡をしない落札者がいる

発送後、落札者がきちんと受け取ったかどうかは落札者側の能動的なアクションがいる。評価をつけるなり、取引メッセージなりから連絡をくれればいいのだが、受け取りっぱなしで何もしない落札者がいるのだ。

楽天オークションの場合は、受け取り確認までが取引フロー(システム)に組み込まれているので、落札者の確認ボタンの押下をもって取引完了となるのだが、ヤフオクは発送しっぱなし=尻切れトンボで終わってしまうことがある。

何か不利益があるわけではないのだが、きちんと届いたという確証がないとなんとなく気持ち悪い。

というわけで、やはり楽天オークションのほうが使いやすいなあ、と改めて思った次第。趣味利用ならヤフオクでもいいと思うんだけどね。

いろいろ実験したいことがあってヤフオクも併用してたけど、来月からまた楽オク1本に絞ります。



楽天オークション

ヤフオク

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