「バーバリーは日本を捨て、世界を選んだ」 三陽商会とのライセンス契約終了の舞台裏
要点を書くと
<今まではWin-Winの関係>
日本のアパレル企業…自分でブランドを育てるよりもリスクが低い
欧米のブランド企業…在庫リスクがないまま手数料収入がもらえる
↓
<でも情勢が変わってきた>
ニッチだった富裕層マーケットの拡大
ブランドイメージの世界統一戦略に合わない(特にセカンドラインが)
↓
<バーバリーの決断>
日本の中間層向け1000億円マーケット(三陽商会運営の360店)を捨てて
富裕層向け約40億円(直営の16店)に絞る
てことらしい。
「貧乏人に売ってっとイメージ悪くなるけん、これからは金持ちだけに売るべさ。サイナラジャポン」
だってよ。
チェック柄ふぜいが生意気な。
でもこういうドラスティックな決断て、中途半端な経営者にはできないよね~。
だって目の前の1000億円捨てて、40億に絞るんだぜ。
100万の売上取ったら悪評価つくから4万で我慢しろ、って言われて我慢できるか?w
「何が一番大事か?」
ブレない価値感を持ってないとまずできんわ。
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