つーかこのブログには普段コメントがあまりつかないので、「アクセス解析の数字は本当なんだろうか。。。」と少し疑ってたんだけど、読者がいることに少しビビリましたw ほんと下手なことは書けません。
さて問いに対する筆者の考えは
「グッとくる写真なら何でもよい」
である。商材とターゲットと撮影方法を適切に組み合わせれば、誰でもグッとくる写真が撮れる。
そうするためにまず考えるべきは撮影方法ではなく
- いくら儲けたいのか?
- 誰に何を売るのか?
- どういうイメージを作りたいのか?
ということだ。
つまり目標、目的だ。
写真の出来栄えなんてのは、単純に「手間とコスト」に比例する。
カメラはスマホより一眼レフのほうがいいし、モデルは太めより細身のほうがいいし、コーディネイトはしないよりしたほうがいいし、シワはあるよりないほうがいいし、暗い場所より明るい場所で撮影したほうがいい。
やればやっただけ、クオリティにも反映される。特に悩むことはない。
しかし「写真の質」と「儲け」は比例しない。「これだけ高い撮影機材に投資したんだから2000円くらいは儲かるだろう」とはならないのだ。目指すターゲットに適切な訴求ができていなければ、きれいな写真でも売れない。
だからまずは「どうしたいのか?」を決めよう。
- 2000円儲けたい!
- 登山家にパタゴニアを売りたい!
- センスのいい出品者というイメージを作りたい!
これさえはっきりしていれば、
- どういう写真があればそれを達成できるのか?
- そのためには何が必要か?
- どこまでリソースを割けるのか?
も見えてくる。すると方法も絞られるはずだ。
万物にきく「この方法だったら売れる!」なんて鉄板の法則はない。そんなのがあったら誰も商売で苦労しない。
もし「こうすれば売れる!」なんてドヤ顔で言う奴がいたら、信用してはいけない。「一眼レフで撮れば売れる!」「スタジオで撮れば売れる!」「テレビCMやれば売れる!」「芸能人が着れば売れる!」とかも全部ウソ、とまでは言わないが壮大な誇張だ。
そんなのは自分でリスクとって商売する気がないなんちゃってコンサルが、あるいはたいして実績ないくせに口先だけは達者な情報商材ライターが、迷える事業主からアドバイス料という名の金をむしり取るためのポジショントークである。
という前フリをしたうえで、次回は撮影方法ごとの特徴、メリットデメリットについて述べる。
繰り返すがまずは目的を決めること。そのあとに撮影方法の選択だ。「この方法なら売れる」ではなく「ここまで売りたいからこう撮る」ということである。
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