古着の着用画像はアリかナシか？

結論から言うと、「うまい写真を撮れるんならアリじゃね？」である。

とか言いながら、筆者の場合は、人間が着用している写真は１枚も使っていない。出品アイテムは、すべて床置きかトルソーに着せた状態で撮影している。

古着を売って生計を立てておきながらなんだが、筆者は基本的に「誰が着たかわからん服を自分も着るのは気持ち悪い」と思うタイプ（※）なので、あまり他人が着てることを想起させる画像は使わないほうがいいんじゃないか、と思っていたのだ。

しかしほかの出品者の写真を見ていると、たまにものすごいうまい自分撮り写真を載せている人がいる。出品アイテムを自分で着て、ミラーの前で携帯使って撮影してるわけだが、ポージングも読者モデルばり。

着用写真のいいところは、なんといってもシルエットがわかりやすいことだ。Tシャツならともかく、パンツは床置き写真では履いたときのシルエットが全然わからない。でも着用写真があれば一発で理解できる。

コーディネイトで見せることもできるので、手持ちアイテムとの相性も考えやすい。

ポーズがバランス良く決まってて絵として完成度の高い写真を撮れるのであれば、着画もアリかな、と最近は思っている。

そもそも古着を買う人というのは、他人が使用したものに生理的嫌悪感がないから買うわけであり、着用写真を載せてもあまり抵抗はないのかもしれない。わからんけど。

ちなみにヤフオクは水着や下着の着用写真を載せることは禁止してます。楽天オークションの規約は。。。ざっと見た感じでは特に禁止はしてないみたい。

参考記事
オークションでエロ写真要求～着画掲載の是非

※お客さんには決して言えないセリフだ。。。んだが、そんな自分筆者だからこそ、コンディションチェックはかなり厳しくやっているつもりだ。自分がキモいと思う古着は仕入れたくないから、極力着用感が感じられない美品を出品するようにつとめている。