2013/05/11

『ハダカの美奈子』の表紙は完璧に熟女AVだ~最近発売の暴露本表紙

子だくさんビッグダディの元妻が書いたという暴露本『ハダカの美奈子』が30万部超のバカ売れだそうだ。

目をひいたのは本の表紙デザイン。



バーンと当てた照明、にっこり笑った顔、素人っぽい化粧、チラ見せの胸の谷間、そしてタイトルが『ハダカの美奈子』。フォントはピンクの明朝体である。

どーみてもコレ、熟女モノのアダルトビデオでしょw

中身は読んでないし買う気もないんだが、

ビッグダディとの別居、離婚の真相はもちろん、父親からのDV、15歳で妊娠、元夫からの執拗なDV、2度の離婚、殺された元カレ、番組では隠さざるを得なかった2つのタトゥー、そして番組放映中にミイラ化して孤独死していた父親……。

という説明文を読むに、「あーアタシの人生はこの人より100倍マシだわ!よかったよかった」と優越感を感じたいヒマ人には、これ以上にないくらいのエクスタシーを感じさせてくれそうである。

この本を買う人の期待値はAVをジャケ買いする人のそれと基本的には同じなんじゃないだろーか。

あざといわあ~幻冬舎か?と思ったら講談社でした。

ちなみにソフト・オン・デマンドの熟女モノ表紙はこんな感じ。美奈子のほうがエロいな!(クリックするとサイトに飛びますんで注意。18歳以上禁止です)

   

   

同時期に発売されたという『ビッグダディの流儀』だけど、こっちはサムネイルだとダディが泣いてるように見えるんだよね。これも狙ってるのかなあ?思わずクリックしちゃったよ。買わないけど。



一方、同じく最近発売された芸能人のプライベート暴露本『懺悔~ゴマキの弟と呼ばれて~』の表紙は上2つに比べるとふつーだ。



誰かに似てるなーと5秒ほど考えていたのだが、あれだね、加勢大周にちょっと似てるよね。加勢大周、今何やってるんだろ。

個人的には多崎なんちゃらなんかより売れてもらって、日本人の露悪趣味を世界中にアピールしていただきたいです。はい。

ちなみに筆者が過去に読んだ「あらあら大変人生」系書籍のなかで、一番費用対効果の高かったものは『AV女優』である。42人のAV女優にインタビューした実録集。まーこれでもかこれでもかってなぐらいの踏んだり蹴ったりなお話がいっぱい。どこまでホントなのか知らんが、文章はとても読みやすいしボリュームがあるので暇つぶしにはもってこいです。

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