2013/04/25

古着の仕入れ先がリサイクルショップ一択な理由

先日の記事の続きなのだが、筆者の仕入れ先はリサイクルショップ一択である。

近所に大型チェーンのリサイクルショップ店があり、ここに毎週通っている。

少し足りないかな、と思うときは、同じ系列の別のリサイクルショップ店に足を伸ばすこともある。これはせいぜい月1~3回くらい。

フリーマーケットやオークションからの仕入れも考えたことはあるが、いまのところ利用する気はない。

というのは、リサイクルショップからの仕入れだけで間に合ってしまっているからだ。これだけで月収50万の稼ぎが成立してしまっている。むしろまだまだ「売れるアイテム」を掘り起こせる余地はあるが、マンパワーが足りずに仕入れきれてないといったほうが正しい。リサイクルショップは自分にとっては宝の山である。

リサイクルショップのいいところは、なんといっても探しやすいことだ。店内は、サイズ別、ブランド別、値段別、アイテム別に、ハンガーにかかった服が並んでいる。サッサッサとアイテムを見ることができ、検品もしっかりできる。そしてとにかく安い。安いんだよ。1着数百円だからね。

フリーマーケットならより安く仕入れることもできるのかもしれないが、何がどこにあるのかはっきりしないし、あまりじろじろと検品もしづらいだろう。パッと見で山盛り仕入れて、検品はあとまわし→不良品リスクを込んだ安値だとしたら、1点あたりの仕入れ値はリサイクルショップに近くなりそう。

オークションサイトからの仕入れ→転売もできないことはないが、手数料や送料も仕入れ代に入ってしまうので、利益がかなり薄くなる。マイナスにはならないが、ちょっとやってられないな、って感じ。

問屋から仕入れるというのもあるが、初心者が行ったところで足元を見られそうだ。駆け引きが面倒くさい。リサイクルショップなら誰に気兼ねするでもなく、自分が「売れる」と判断したものだけを納得の値段で仕入れられる。

というわけで、効率性と値段の安さを考えたら、古着の仕入れはリサイクルショップの圧勝である。


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