2015/03/21

ルミネの女性応援CMが大炎上→動画削除→雑な謝罪文でさらに炎上



見た瞬間「こりゃないわーアウト」と思ったけど、ネット上では少なからず擁護論・肯定論みたいなのも出ていて驚愕するね。

  • 上司がイケメンだったら炎上しなかった 
  • ブスとBBAだけが騒いでる

とか言ってる人はトンチンカンすぎ。

セクハラ研修のビデオで、NG例として使われてもおかしくないくらいマズい内容である。

この動画を見て理解できるのは、ルミネの応援姿勢ではなく、イタイ企業体質だ。


炎上後、速攻で動画を削除し謝罪文を出したが、まるっきり謝る気のなさそうな雑な文章がさらに火に油を注いでいる。

ルミネ、殿様商売すぎて、お花畑脳になっちゃってるのかねえ。

こんな価値観で何十年も生きてきたら、そりゃ何で怒られてるのか、全然わからんでしょうなあ。

そして大迷惑をこうむるテナント。ご愁傷様です。。。



一方、ユーザの気持ちをきっちり代弁してる広告。これはナイスだ。





2015/03/15

査定額に満足!ZOZOTOWNのブランド古着買取サービス~口コミ、評判、体験談

ネームバリューがあるので脊髄反射で仕入れてしまったものの、やっぱりデザインが変すぎ。。。いやいや高尚すぎて筆者のブースで売るのは難しい服がたまってきた。

ということで、久しぶりに宅配買取サービスを利用。

今回選んだのはZOZOTOWNのブランド古着買取サービスだ。

(運営はクラウンジュエルというスタートトゥデイの子会社である。ユナイテッドアローズに同名のブランドあったよなあ紛らわしい、と今さっきまで思っていたが、UAはジュエルチェンジズだった。似てるなオイ)

手続きは他の宅配買取サービスとほとんど一緒で、

ウエブから申込

箱が届く

服と身分証明書コピーを詰めて送る

2日経過

査定結果完了通知がメールで来る

サイトに飛び、売るor返却を選ぶ

銀行口座の入力

完了

てな感じ。

往復送料無料で、アイテム別に「売る」or「返却」を指定できる。

買取不可商品については、その理由(汚い、古い、安い)をわざわざ教えてくれるのが親切だ。

査定結果は17点で合計5380円となった。思ったより高く売れて嬉しい。

内訳はトリココムデギャルソン(tricot COMME des GARCONS)、アクアスキュータム(Aquascutum)、マックスマーラ(Max Mara)、ヒューゴボス(HUGO BOSS)、アルマーニエクスチェンジ(ARMANI EXCHANGE)、ベルサーチジーンズクチュール(VERSACE JEANS COUTURE)など9点で5300円+買取不可商品8点で80円。

ギャルソンとアクアスキュータムだけが高くて、ほかは500円以下だった。

全体的にブランディアよりだいぶ査定価格が高い気がする。

以下、利用時の注意点。

  • 申込時に買取キットの箱を2種類(小・大)を選べるが、筆者は小を選んで17着でギリギリだった。たくさんある場合は大を選ぶべし
  • 「【 ZOZO 買取サービス】買取キット発送完了のお知らせ」というタイトルのメールが来たら、保存すべし。送り返すときの集荷はこのメールにある指定リンクから申し込まなければならないからだ(ブランディアのように返送伝票がついてるわけではないので、自分の都合で配送手配できない)

結局、ブランディアと比較してどうなのか、というと他社利用時の感想の繰り返しになるが、


てな感じかね。

ちなみにブランディアを初めて利用する方はこちらから申し込むと、筆者からの紹介という形で、1000円分のクオカードがもらえます。クオカードは全国のコンビニ、ファミレス、書店、ドラッグストアで使える便利な金券です。


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2015/03/06

「思っていた色と違う」クレームを減らす工夫

数日前、ネットでバズっていた話題を紹介しよう。テレビでも取り上げられていたので、知ってる人も多いかもしれない。

青黒?白金?このドレス何色に見える?Twitterで大論争


筆者にはどこをどう見ても「青黒」にしか見えないドレスだが、「白金」に見えるという人も少なからずいるらしい。

HIKAKINの実験でも、先入観なしに同じ画像を2人に見せたところ「青黒」という人と「白金」と答えた人がいたそうだ。



ネットで物販をやっていると「色が思っていたのと違った」というクレームは多い。

筆者は、低い評価をつけられたら客にその理由をたずねることにしているのだが、一番多いコメントはやはり「色」に関することである。

海外に着物を売っているというICHIROYAさんのブログでも、色に関する現場の混乱が記述されている。
「紺」「茶」「黒」の色を、間違えて書くスタッフがいるのだ。

どう見ても「紺」なのに、「黒」と書いてくる。
パソコンのキーボードの「黒」の上にのせて、ほら、こっちが「黒」。
この着物は、この「黒」に比べたら青っぽいでしょ。「紺」だよ、「紺」。

スタッフは、わかったようなわからないような表情。
やれやれ、とため息をついて、修正する。

「黒」と「紺」を巡る古着屋の冒険

自分が通販で買い物をしても「あれ?こんな色だったかなあ?」と思うことが多い。

色に関するトラブルは通販取引において宿命と言えるかもしれない。



見た目命なファッションにおいて、カラーが顧客にうまく伝わらないというのは、顧客満足度を下げる大きな要因になる。

トラブル回避のためにも、打てる対策は打っておきたいところだ。

しかしいくら撮影機材に金をかけ、写真をキレイに撮り、フォトショップで修正しても、ユーザの端末設定がおかしければすべて水の泡なので、画像でリスクヘッジするにも限界がある。

ちょっと学んだ店主であれば「モニタと実際の色はちげーんだよ。覚えとけ」と注意書きを載せているが、そんなこと書いてもガッカリはガッカリであり、顧客が納得するわけではない。

ではどうするか?



筆者が実践してるのは、

アンニュイな表現で長く書いて煙に巻く

ということだ。

「赤です」「青です」のようにパキッと言い切らないこと。

折り紙の色に近い原色なら「赤です」と言い切ってしまっていいが、少しでも違う場合、この表記は危険である。デンジャラスである。

筆者もよくベージュ、オフホワイト、アイボリー、ゴールドの判断がつかず、混乱することがあるのだが、こういう時は2つの色単語を入れてごまかすことにしている。

コーンスープっぽい優しい雰囲気のクリーム色ですが、ちょっと暗いところだとベージュにも見えます。

素材の特徴を入れ込むのも有効だ。

ベースはアイボリーかと思いますが、ラメ素材なのでゴールドのようなゴージャス感があります。

「何それ?どっちやねん」というかんじだが、こう書いておけば、落札者の想像の幅が広がる。

書いた色が苦手な人なら買わないだろうし、買う人は色にそこまでこだわりがないか、少なくとも嫌いな色ではないはずだ。



大事なのは「正確に色を伝えること」ではなく、「顧客満足を下げないこと」である。

色を言い切ってしまうと顧客の期待するハードルを固定することになってしまう。

描写をうやむやにして、ハードルをうやむやにしておけば、評価もうやむやになるだろう。



2015/03/01

60、80、100サイズ対応オススメ梱包袋@楽天スーパーSALE

今日から楽天スーパーSALEだ。開始当初はネットですげーバズってたのに、繰り返すにつれ慢性化し、だれも騒がなくなってきている。

まあでも備品を買うにはいいチャンスなので、筆者はわりと心待ちにしてるけどね。

ということで陽ちんご愛用オススメ梱包袋のご紹介。




400枚セット、税込12,960 円、送料無料。100枚セットもあるが、今は欠品中。

この袋はやや厚手で丈夫。透けない。シンプルで余計な装飾がないのも良い。

衣類の梱包にはピッタリである。

筆者が何より気に入っているのは、この袋さえあれば、60、80、100センチの3サイズのすべてに対応できる点だ。無理すれば120センチも行ける。

サイズ別にそれぞれ袋を用意してしまうと、管理の手間が増える。1種類で済めば補充も楽だ。






ダンボールは開封も処分も面倒なので、たいして容量がない100サイズ以下の場合は、カンタンに捨てられる紙袋梱包のほうが、顧客にも喜ばれるだろう。

今ならショップで300円オフクーポンを配布中。(ショップページ上部のクーポンを獲得してから購入する)

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