ロックな出品者

楽天オークションに筆者が密かに想いを寄せている出品者がいる（照）。

なおよん5207さんだ。

商品画像のセンスからして、タダ者ではない。

いつも福袋だけ出品してるんだけど、これまでの評価を見ると大変な盛り上がりようである。

中身見てビックリ❗️主人と爆笑してしまいました❗️箱に入っていた洋服は穴が空いていたり、汚れが目立つ❗️料理の冊子

ゴミを送っていました!だまされました！

カビの生えたナイキの使い古しすぎ(中古ればるではない！)ベンジョサンダルをはじめホテルから持ってきたようなコンドーム、一個などなど
ガラクタばかりで腹かかえて笑いました。

ひどいです。服かと、おもったら、サイズの合わない靴！！昔のＣＤ 本最悪 ゴミ捨て場じゃないんだから！！！

本当にひどいものが多く、全部捨てました。引越しのためにごみを出したものばかり、あまりにもひどいですよ。

ここまで書かれていながら、まったくブレずに出品をつづける姿勢が激しくロックだw

しかもこの人、注目のオプションもよく使ってるんだよね。価格が価格なので儲かってるわけでもないだろうに一体何が目的なのか、興味しんしんである。

だれか取引して詳細レビューしてくださいw

ドラマレビュー：ハケンの品格＠Hulu

2007年に日テレで放送された『ハケンの品格』全１０話を見た。篠原涼子をスターダムに押し上げた人気ドラマだ。

最初は「江角マキコのショムニみたいな感じなのかな？」とたいして期待してなかったのだが、さにあらんや、これがめちゃ面白かったw（ショムニは退屈すぎて30分でギブアップ）

脚本の中園ミホさんは、このドラマを書くにあたって1000人以上の派遣に取材したらしい。その成果はよく表れていて、それぞれの登場人物のセリフには非常にリアリティがあり、「よく言った！」と思わず膝を叩きたくなるようなシーンが多い。会社組織で働いたことがある人なら「アルアル！」ネタばかりだろう。

基本的には、

派遣を軽くみる正社員　VS　仕事を甘くみる派遣社員

の構図のなかで、スーパー派遣の篠原涼子の八面六臂ぶりが痛快に描かれている。

特に出世街道を突き進む営業マン大泉洋と篠原涼子のかけあいは息がピッタリ。大泉がバレンタインの義理チョコくれアピールをしたときの篠原のセリフ。

「派遣はモテない正社員の癒し係ではありません！」

ぎゃはははははwこれ、グサッと来た人かなりいたんじゃね？w

ほかにも上司に忠誠を尽くす部下と反抗する部下のやりとり、要領のいい社員と悪い社員、左遷、派遣切り、社内恋愛のアレコレもとても面白く描かれており、しんみりしたり笑ったり考えさせられたり感情をぐいぐいかき回してくれるストーリーになっている。

お人好しなイケメン社員小泉孝太郎、ぽわぽわドジっ子派遣の加藤あい、上司役の松方弘樹、などなど脇役陣も大変魅力的だ。

というわけであっという間に全部見終わっちゃったよ。日本のドラマをコンプリートしたのって、『白い巨塔』以来だわ。

「食わず嫌いはよくないなー」

と久しぶりに思わせてくれた良質のドラマだ。

『ハケンの品格』というタイトルは当時ベストセラーになっていた『国家の品格』をもじったものらしいけど、このセンスもいいね。

アマゾンの評価も30件以上ついて4.5、単に流行っただけでなく、視聴者に深く共感された作品だったというのがよくわかる。

会社で働いたことがある人には超オススメw

『ハケンの品格』はHuluで見ることができます。今なら2週間無料視聴できます。

ドラマレビュー：「THE EVENT／イベント」シーズン1＠Hulu

2011年に放送された『THE EVENT／イベント』シーズン1、全22話を見た。

『24 -TWENTY FOUR-』で製作総指揮をつとめたエヴァン・カッツがまた指揮してるとあって、『24』によく似たスピーディでクールな演出に政府高官がワラワラと出てくる筆者好みのドラマ。

が、このドラマはシーズン1で打ち切りになってしまったそうだ。

てことは単純に視聴率が取れなかったんだろうけど。

確かに時制が行ったり来たり、話が複雑でちょっと小難しいから、ついてこれない人も出てきそうな感じではある。

『24』も複雑だけど、ジャック・バウアーが面白すぎるし脇役も魅力的な人たちばかりだから細かいことはわかんなくても楽しめるけど、『イベント』は役者の魅力が弱かったかなー。

カッツの趣味なのか、今回の大統領役も黒人だったけど、どうしても『24』のデイビッド・パーマー大統領（デニス・ヘイスバート）と比較してしまい、重厚感のない感じが気になってしまった。まあパーマー大統領以上の存在感を出せる人なんて他にいない気がするので、比べるのはカワイソウだけど。

主演（？）の2人ショーン（ジェイソン・リッター）とレイラ（サラ・ローマー）も美男美女で悪くはないんだけど、いまいちシックリこない。馴れ合ってるように見えちゃったかなあ。

また物語の大きなキーマンである国家情報長官のブレイク（ジェリコ・イヴァネク）もなんだかあまり好きになれなかった。とってつけたような愛妻家っぷりとか「ふーん」て感じ。神経質そうな風貌はインテリな役に合っていたんだけどね。

もろアジア顔のサイモンNSA係官も、ストーリー上は誠実で真面目な役なんだけど、知恵袋で「中村トオルにしか見えない！」「いやいや大澄賢也にしか見えない！」みたいな書き込みがあって「確かに！！」とうなずいてからはもう面白俳優にしか見えなく（とくにヒゲが濃いので顔した半分が青い）、これも物語に入り込めなかった一因か。

なんだろーねー、飛行機が墜落したり、山奥に囚人収容施設があったり、豪華客船で旅行してたり、派手な演出のための金はジャブジャブ使われてて、役者もスタッフも全力でやってる感じはすごい伝わってくるんだけど、前のめりになって「もっと見たい！」と思えるほどのドラマではなかった。

第１話はすごく面白くて「えーッ！この先どうなんの？！コリャ『24』の興奮再来か！」ってワクワクしたんだけど、2話以降は尻すぼみだったわ。

という訳で、見るとしたら最初の１話だけはオススメだ。ドラマとは思えない特撮満載、謎展開で超面白いです。

『THE EVENT／イベント』はHuluで見ることができます。今なら2週間無料視聴できます。

関連記事

• Huluパネェな。
• Huluで24にドハマり中。（ネタバレなし）

ポンパレの1000円割引アカウントは自分で作れるから！

当ブログのアクセスログを見ていると、どうもヤフオクで出品されているホットペッパーグルメの割引付きアカウントが気になってる人がけっこういるようだ。

こいつらのことでしょ？

あのねえ、落札を検討してる人、会員登録なんか１分もあれば終わるんだから自分でやりなさい。

ここから登録すればもれなく1000円割引券がついてくるよ。

こんな連中に金払って買うって、どんだけ情弱なのよ？関わるとロクなことにならないぞ。

しかも以前当ブログで言及したこいつ（ヤフオクID：fghmek）はヤフオクの手数料逃れまでやってやがる。相当悪質な出品者だ。

何度も言うが、アカウントの転売は完璧に完全にアブソルートリー規約違反なんで。


参考記事：

• すげえ錬金術ww　ポンパレアカウントの転売

追記：

fghmekに

「今月だけで150万以上の稼ぎですねースーパーエリートですねーボロ儲けですねーウハウハですねーカッコ良すぎるので抱いてください」

って質問したら削除されたわ。違反上等ってタイプなんだろう。

やっぱり値下げ交渉してくる奴はクズ

つい数日前に

値下げ交渉といってもせいぜい数百円程度の話であることが多く、この程度の額をケチる客は質が悪いという予測も立つ。なので関わるとロクなことがない

と言ったばかりだが、まさにこの通りのことがおきてしまった。

値下げを断ったやつがそのままの額で落札→取引完了したんだけど、しっかり「普通」評価つけてきやがったよ。

ざけんなよマジ死ね。

入金即日に発送してんのにスピード評価４とか、おまえどういう神経してんの？これより速く送ることなんて不可能なんだけど？？？

新品の梱包袋使ってんのに梱包３とか、これ以上どうせいっちゅうねん。

取引メッセージから挨拶だって送ってるけどコミュニケーション３だって。自動送信のテンプレじゃなくて毎回イチイチ打ってんだけど。つーかおまえこそ終始無言（ノーレスポンス）だったじゃねーかよ。

と、もーツッコミどころ満載すぎるクズ落札者。

やっぱ値下げ交渉してくる奴なんかとは関わらないに限るわー。

もー今後は質問された時点で入札拒否リストに入れてしまおう。こんな奴とはたとえ高値でも取引したくない。ウザすぎだ。

お客様は神様じゃないーッ！（←森で掘った穴に向かって叫ぶ）

このブランド品は本物なのか？と疑ってる人へ

当ブログのアクセス解析を見ていると

「ブランディア　偽物」

「ラグタグ　偽物」

「ネットオフ　偽物」

というキーワードでやってくる人が多い。

通販で中古ブランド品の購入を考えてる人、購入した人が「コレって本物なの？」と疑心暗鬼な気持ちでやって来てるのかなーと想像するのだが。

前も書いたんだけど、ブランディアはブランド品の真贋については別に保証はしてない。ラグタグもウッカリ買い取ってしまった偽物を集めて「ニセモノ展」というアイロニーな企画をしたことがある。

ハッキリ言って、中古業者が売るものを「本物です」と100％保証するのは無理である。「STAP細胞はあります」と言われて100％信じるのが無理なのと同じである。ん？

なので、買い手としてどうしても真贋にこだわるのであれば正規店で買いなさい。

「そんな金はないから中古品を検討してんジャン！」

と鼻の穴をふくらませている人は、偽物と判明した場合、無条件で返金に応じる業者からだけ買いなさい。

防衛策はそれしかない。

ただ、返品を受け付けている業者はあまりないし、偽物であると証明する手間もかかるので面倒くさいよ。根拠なく偽物呼ばわりすると、影で「オボカタ」ってアダナつけられちゃうよ。

関連記事：

• ブランディア（BRANDEAR）は販売商品の真贋を保証していない
• 偽ブランド品撲滅プロジェクト「憎むべきニセモノ展2013」に行ってきた

値下げ依頼が来たら断るのが吉

筆者の場合、値下げ依頼は原則すべてお断りである。

これはテロリストとの交渉と同じで（←24の見過ぎ。。。）、一度相手の要求に応じると「次も！次も！」と際限がなくなるからだ。しかもそれをほかの落札者に見られた場合、「言えば値下げすんだ？じゃ自分も！」となってしまう。

値下げ交渉が来ることを見越して最初から高値で売る、というやり方もあるが、慢性的に値下げ交渉可にしてしまうと、問い合わせの手間も増えることになる。

利益が減るうえに、面倒な手続きを増やすくらいなら、最初から値下げは受けないという姿勢を貫いたほうがシンプルでよい。

また、値下げ交渉といってもせいぜい数百円程度の話であることが多く、この程度の額をケチる客は質が悪いという予測も立つ。なので関わるとロクなことがない（値下げしてやったにも関わらず、どうでもいいことでマイナス評価つけてくるとか）。

早く売りたい商品だったり、在庫がかさんできたりすると「ちょっとの値下げで買ってくれるなら売っちまいたい」という気分になるが、目先の売上に目がくらんで弱気な対応をするのはやめたほうがいいだろう。

だいたい、値下げを断っても買うやつは買う。こういう人はどうしても払えないというよりは「試しに言ってみて、もし安くなったらラッキー」くらいの感覚で値下げを打診してきたのかもしれない。こんなやつに安く売ったら損である。

値下げ交渉なんかに気を回すくらいなら、少しでも客に欲しいと思わせる古着を仕入れる、魅力的に見せる方法を考えたほうがよほど合理的だ。それが仕事というものだろう。

とここまで言っておいてなんだが、筆者がオークションで入札するときは試しに値下げ交渉するw　相手の足元は見ても自分のは見せない。セコいと言われようが、ズルいと言われようがそれが商売人なのだ。

ぎゃふん！げん玉ポイントランキング無念の2位。。。

3月のげん玉ポイントランキングが発表されていたのだが、筆者は無念の2位であった。。。（号泣）

いや密かに１位目指してたのよ。んだって、1位取ると、獲得ポイントと同じだけ上乗せでボーナスくれるっていうからさー。

10万稼いだら、さらに10万もらえるってわけ。

2位のボーナスは8千円、以下6千円、5千円、4千円と大差ないんだけど、1位だけは獲るとデカいのよ。全然違うのよ。これは狙うしかないっしょ！ってことで、けっこう頑張っていたのよ。ナゼかオカマ口調よ！

で結果は。

１位の人は1,137,900pt。

２位の筆者は1,108,650pt。

その差29,250pt。

うおおおおホットペッパーグルメの口コミ、もう50件多く掲載されてたら取れてたのにぃぃぃ（ハンカチを噛む）！

すげーショック！！ショックすぎる。

ま、でも4月にゲットしたポイント含めて、20～30時間程度の作業で20万以上稼がせていただきましたので、げん玉さんには感謝しております。いいお小遣い稼ぎになりましたわ。

最初は「ポイントサイトで小遣い稼ぎなんて本当にできんのか？」と半信半疑だったけど、きちんともらえることが証明されますた。

ホトペのような神案件が毎月あったらこれだけで生活できるね。

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ポイントを稼ぎやすい神案件が出てきたら、当ブログで紹介していきますw

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関連記事

• げん玉オススメの理由
• げん玉ポイント獲得手順

ドラマレビュー：大暴落 サブプライムに潜む罠 ＠Hulu

2009年のイギリスドラマ。なんとアメリカのサブプライムローン問題が発覚する２年前に放送されたそうだ。

2008年９月に始まる株価大暴落。ロンドンの金融街で活躍するエリート、住宅ローンを専門に扱うブローカー、住宅ローンを組んだ警備員、３人の男たちの人生は……。

イギリスのドラマだからか、アメリカのような派手さ、強引さはない。極めてオーソドックスな展開で、先が読めるストーリー。

バリバリ仕事して、バリバリセックスしてるトップトレーダー。そいつに向かって恋人が「あなたはわたしのことは好きじゃないのよ！自分にしか興味がないのよ！」ってキレてるシーンとか。

最初は「今の生活で幸せ」と言っていた警備員が、自分の団地暮らしとブローカーのリッチな生活を比べて心変わりし、乗り気じゃない妻を説得するシーンとか。

「ベタやなー」みたいなw

でも演出がうまいんだよねー。ドキュメンタリータッチに撮ってるので、カメラがブレたりとか、役者もセリフ噛んでたりとかするんだけど、それがすごいリアリティ。

「わかりやすっ」と思いつつも、かなり引き込まれてあっという間に２時間たってしまった。

サブプライムローン問題って結局なんだったの？ってところが、現場の人間の視点で見れるので非常に面白かった。ラスト勧善懲悪な結末じゃないのもいいね。

人間、欲を出すとロクなことにならないってのも改めて学べるw

これはオススメ。

『大暴落 サブプライムに潜む罠 』はHuluで見ることができます。

映画レビュー：しあわせのパン＠Hulu

Huluでちょいちょい気が向いた映画を見てるんだが、今日は2012年公開の『しあわせのパン』。

東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェ「マーニ」を始めた夫婦。それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて店を訪れたお客さまたちが見つけた、心の中の“しあわせ"とは？そして彼らを見守る夫婦に訪れることとは？

筆者のキライなジャンルであるナチュラル系ほっこり映画。

つまんなそう。。。と思いながら見始めたが、意外と飽きずに最後まで観れた。やたらセリフが多くて殺伐とした舞台がメインの米系のドラマばかり見ていたから、毒消しに良かったのかもw

大泉洋と原田知世のほんわか夫婦は息がピッタリ（明らかにブレンディのCMイメージを踏襲してるよなあ）。いやーマッシュルームカットがあそこまでカワイイのは原田知世だからだよねー。

湖のほとりの風景が美しく、出てくるパンや料理がどれもうまそう。ヤギもほのぼの。

アマゾンのレビューは結構割れてて、「儲かってんのかよ」「あんな田舎でどう生活してんだよ」ってな酷評も多いけど、まあでもこれ、メルヘンだし。リアリズムを求めるツッコミは野暮な気がする。。。

もともとこの映画は洞爺湖の街おこしで作られたんだそうだ。ロッジ風のB&Bのお店も実在するらしい。たしかに北海道に行きたくなってくるので、ま、それでいいんじゃね？って感じの映画です。

２回は観ないし、特に他人にはススメないけど、害もないので、母娘とかで見るのがいいかもね。

『しあわせのパン』はHuluで見ることができます。今なら2週間無料視聴できます。

誰が使うんだこんなもん～ポンパレのショボい和民チケットでリクルートボロ儲け

いま、ポンパレでワタミ割引チケット5,000円分（1,000円×5枚）⇒1,000円てのが、5万枚も売れてんだけどさ～。

利用条件がサイテー最悪なんだけど、みんなちゃんと読んでるのかね。

• ご飲食代金3,000円(税込)以上で、ご利用可能
• 2名様以上の場合は2枚迄、1名様の場合は1枚利用可
• 利用不可日なし！5月末まで利用OK！

ということはチケットを使い切るには、

あと１ヶ月半の間に最低でも3回来店し、合計で9000円以上の飲み食い、つまりクーポン代1000円に加え4000円以上の追加支払いが必要

ってことなんだけど。（1人で来店した場合は1万5千円以上の飲み食い、追加支払いは1万円必要）

あほか！

こんな使いにくいチケットのどこがいいねん。タダでもいらんわ。

現時点で52000枚以上売れてるから、ポンパレの売上はこの案件だけで5200万、手数料はだいたい半分だからリクルートの利益は2600万（！！）ですわ。

いやーリクルートさんボロ儲けでんなー今夜は銀座で派手に祝勝会ですかー？あーそーですかーよかったですねー。

ここまでユーザを舐めきったクーポンもめずらしい、つーことで思わずエントリアップ。

古着を買うのはどんな人か？

「金がなくて大ざっぱな人じゃね？」

くらいに思っていたんだけど（アンティーク好きの服オタは少ない）、あーそういう人も買うかもね、と思った記述がYahoo!知恵袋にあったので抜粋。

長男、長女じゃない人＝次男、三男、次女、三女...長男長女は、兄弟姉妹のお古すら着た事がないから無理。

あーなるほどねーと。筆者は一番上なのでたしかにお古には縁がない。育った環境って大きいわなと激しく納得。

長男長女以外にアピールできる場所があったら広告を打つのはアリだな。

あと、筑波大学生による「古着購入の心理的要因」っていう2009年の卒論に、古着を買わない人の特徴が書いてある。

「高級ブランドを持っている人は古着屋に抵抗がある」 っていう仮説は支持された

その理由として

高級ブランドを持っている人は、モノを測る基準として「高級感」、言い換えると「希少性」、「差別化」、「厳かさ」などが大きなウェイトを占めていると考えられる。

と書いている。

要はわざわざ中古に手を出さんでもプロパーで買える経済力がある、希少性とか差別化といった実用以外の部分（夢を見る部分）に金を払う余裕がある、ってことだよね。単純に金持ちっつーことですわ。

あとは実家暮らしより一人暮らしの人のほうがよく買うという結論も。

実態において性別、車の所持、１ヶ月に自由に使える金額は古着の購入との関係性は薄いという結果だったが、住居形態のみ有意となり一人暮らしのほうが家族と同居よりも古着を購入するということだった。

まあ、これも一人暮らしの人のほうが（総じて）経済的余裕がないことが多い、ってことかと。

結局は金だよねーって話。ホント、それ言っちゃなにもかも話は終わっちゃうんだけどw

ちなみに上記結論から

このことから一人暮らしの人が多い地域で出店したほうが古着購入者の増加につながるといえるだろう。具体的に述べると、本大学のように様々な地域から人が集まってくる地域、または転勤などで一人暮らしをしている人が多いと思われる企業の多い都市部周辺である。

とまで言ってるんだけど、いやそれはちょっと飛躍しすぎじゃね？そんな甘くねーだろ、というのが筆者の感覚w

まあでもこれからは、古着屋にとってはなにげに追い風（？）だよねー。消費税アップでプロパーの価格は上がるし、貧乏な人（特に若い人）も増えていくだろうし。

古着なんて生理的に無理！とか言ってる人だって、背に腹は代えられなくなってくれば古着に流れざるをえないこともあるだろう。

そういうザルから漏れた人々をいかに拾うかが勝負だな（ってサイテーな表現だなw）。

DeNAショッピングから営業

DeNAショッピング新規出店担当って人から営業メールが来たので、資料を拝見。

目次はこんな感じ。

市場規模がどうとか、販促がどうとかごちゃごちゃ書いてあるんだけど、よくわかんねーよ。

そういうのより「ウチは楽天よりココが優れてます！ヤフーショッピングよりココがイケてます！」ってことをズバリ書いてくれればいいのにね。そしたら読む気になるんだけど。

4～25ページはスルーして、27ページにあるプライステーブルはこんな感じ。

うーん。。。最安のライトプランでも始めるだけで25.8万、その後も固定費1.65万＋売上6％も取られるって。。。オークション手数料とはまるで比較にならない高額さ。

まあこれでも出店してバコンバコン売れる見込みがあればいいんだろうけどね。

筆者程度の、年商1000万超えたくない（＝消費税払いたくない）とかいってる弱小業者には関係ないな。

それよりDeNAにはモバオクをもっとどうにかしてほしいよ。なんかDeNAってエリート集めてます！とか大声で言ってるわりには、モバオクのユーザビリティダサすぎるし、集客もイマイチ。全然売れねえから先日退会しちゃったよ。

売上手数料がなくて月額費用315円のみって魅力なんだけどねー。