誰かいい加減松居一代を精神科に連れて行きなさい。
強制入院できるレべルの統合失調だと思うぞ。
今日は年利3.2％の金融商品という
「えっ！そんなウマイ話があんの？」
と飛びついて読んだらガッカリした記事があったので
それについて少し。
明治安田生命「じぶんの積立」は年利3.2%定期預金と同等
この書き手は自分で生命保険を
１円もかけてないのかな？
生保に入っておらず、
控除枠が丸々余ってる人なら
記事のとおりだと思うが、
だいたいみんな何かしらの生保か共済か
入ってるでしょ？
もし月3000円の生保をかけてたら
使える残りの控除額はたったの
1.2万（※１）
しかない。
明治安田生命「じぶんの積立」は
最低でも年間6万円の払い込みが必要。
1.2万の控除枠を使うために
わざわざ6万の積立やるんかい？
って話。
個人情報とられて面倒くさい書類書いてw
1.2万の控除の節税効果って
せいぜい数千円だぜ？
数千円の節税のために
6万の人質（ならぬ金質w）って
割に合わねえと思うけどねえ。
もし月6700円以上の生保をかけてたら
生命保険控除枠は全部使い切ってしまうので
節税目的で積立をやる意味はゼロである。
ゼロ。
タイトルは間違いではないが、
「生命保険に入ってない人」
という大事な条件が抜け落ちている。
っていうか生保に入ってない人が
積立を考えるとか意味わからんと
個人的に思うけどね。
以上を踏まえてオレの評価を書くと
「明治安田生命「じぶんの積立」は
決して悪い商品ではないが、
わざわざ入るメリットが乏しい、
何のために作ったのかよくわからん、
おそらく低金利の銀行に
あずけておくよりはマシですよ
節税に使えますよつって
情弱を釣るための金融商品」
だ。
ダサい。。。
保険の設計担当者はこんな商品作ってて
恥ずかしくないのかね。
基本的に民間の保険会社で入るべき積立保険
年金保険はないと思っていい。
以前も保険ランキングで上位にあった
商品のレビューをしたら、やっぱり微妙だったことがあった。
参考：いらないでしょ。東京海上日動あんしん生命「個人年金保険」の申込を急いでいる人に～口コミ、評判、評価、比較
何度か書いてるが、自営業者で
儲かっちゃって儲かっちゃって
お金が余ってるという人は
まず確定拠出年金（iDECO）をやること。
次に小規模企業共済をやる。
どっちも全額控除だからよほどお得。
両方満額でかけ続けたら
40歳から始めても老後資金5000万になるぜ。
※１
国税庁～生命保険料控除額の金額
生命保険を月3000円、年間3.6万で払い込むと、
控除額は
3.6万×1/2＋1万＝2.8万
だ。
生保はどんだけ払っても最大4万しか控除されないので、
残枠は
4万－2.8万＝1.2万
となる。
古着のせどり転売あれこれを書いていたがネタ切れにより、ただの思いつき趣味ブログへ転向。スマホ対応。
0 件のコメント :
コメントを投稿