2014年の直取引額は6件19万だった

昨年2014年の、直取引した件数は6件、総売上は192312円だった。年間総売上に占める割合は数％程度なのでたいした額ではないが、落札者に直取引を促し続けた成果が徐々に現れ始めている手応えを感じる。今年はすでに2件来た。

直取引というのは、オークションサイトを通さず、メールで発注依頼が来て、銀行振込してもらって発送、というメールのみで完結した取引だ。

ヤフオクの手数料は5.4％、楽オクの手数料は6.48％なので、間をとって5.94％とすると、実に11424円のオークション税が浮いたことになる。

本当は完全放置な独自ドメインのサイトを充実させてそっちからも受注を取りたいところだが、なんせ問い合わせフォームしか置いてないというていたらくなので、ここからの受注はない。今年こそは充実させて検索にもひっかけたい。。。

まあオークション税が浮いたといっても、その分は顧客にバックしてるので、自分の利益はオク経由だろうが直取引だろうが全然変わらないのだが、オークションなんぞに金を払うくらいなら、顧客に還元して喜んでもらったほうが出品者としてはメリットがある。取引の手間は変わらんし。

売上が上がってくると、オークション利用手数料を払い続けるのがバカらしくなってくる。料率はオークションサイトの一存で勝手に決められ、出品者は従うしかないし。今後、手数料は上がることはあっても下がることはあるまい。

ゆくゆくの目標はオークション完全離陸だ。客から直で発注が来るようになれば、ヤフーが潰れても、楽天が潰れても怖くない（潰れないだろうけどね）。うーん、5年以内くらいには達成したいかなー。

ちなみにオークションサイト上で直取引を誘引するのは規約違反なのでやってはいけません。