陽様
はじめまして、moonと申します。
古着せどりを調べていて御ブログにたどり着き、
自分の求めていた内容で非常に参考になりました。ありがとうございます。
まだ興味がある段階でしたが、
実際にやってみようかと考え始めています。
そこで質問をさせていただきたいのですが、
- 始められる時点で個人事業主として始められたのか?
それとも個人から途中で事業主にされたのか?- 古物を取得されてから始められたのか?
というのが気になりました。
当方現在は勤め人ですが、副業として初めて
いずれは主の生業にしたいと思っているので
最初の一歩が大事かなと思っています。
お手数ではございますが、お時間のある時にアドバイスしていただけると幸いです。
それでは、失礼いたします。
moonさんこんにちは。当ブログへようこそ!陽様ってなんかヨン様みたいだよね。
ではご質問におこたえします。
個人事業主というのは、社会的には「開業届け」を出した瞬間からそうなるんだと思いますが、筆者の場合、始めたときのステータスは無職ですね。会社を辞めてブラブラしながら趣味感覚で売り出したので。
しばらく売ってて「おや?コレは行けるかも」と思ったので、個人事業主になることにしました。
というわけで、開業届けを出したのも、古物の免許申請をしたのも始めてから半年くらいたってからだったと思います。開始のタイミングで準備万端だったというわけではないです。
厳密には順序が逆だけど、特にペナルティもないし、これで誰かに怒られるということもないと思います(たぶん)。
アドバイスとしては、開業届けはさっさと出し、古物の免許申請はある程度儲かって「今後も続けられそうだ」という確信が持ててからでもいいんじゃないでしょうか。
というのは、開業届けを出すのはタダだし、これをやっとかないと青色申告できないからです。税務署に行けば5分で終わります。
古物の免許は最低でも警察署に2回行かないと行けないし、手数料に2万円近くとられます。手間も金も時間もかかる。せっかく免許をとったのにすぐ廃業とかなったら損だからね。
最初から業者間取引するとか自分で買取するとか大きい売上規模(月商何千万とか)を目指すなら古物の免許も必要ですが、とりあえず不用品や知り合いの古着を代理で売るようなレベルからスタートするのであれば、しばらく様子見でもいいと思います。
注意点としては、開業届けの場合、古着販売以外の事業もやる予定があるのであれば、もれなく書いておきましょう。たとえば、家電販売とかアフィリエイトとかラーメン屋とかミミズの養殖とか死体洗いとかです。下着モデルやポールダンサーなどをやる場合も同じです。
古物商許可申請書の場合も、売るもの、売る場所、売り方などによって、微妙に申請方法が違います。警察署の人によく相談して、間違いのない申請をしてください。あとから変更・追加するとなるとお金がかかります。
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当ブログでは読者さんからのご質問を受け付けています。聞きたいことあったらメールフォームか、コメント欄からお気軽にどうぞ。どんな質問でも歓迎です。iPhone6は買いか?うーん、画面が大きいそうなので老眼がそろそろ気になりだした人にはいいんじゃないでしょうか。自分はまだまだ若い!と自負してる人にはいらないと思います。スペックなんて関係ありません。気持ちと体力の問題です。ではでは。
2 件のコメント :
陽様(ヨン様・・・)
そうそうに回答いただきありがとうございます。
さっそく開業届を出すことにします。
他の業務内容の件もありがとうございます。
当方もアフィリエイトをしているので
合わせて記載してみようかと思います。
また、寄せていただきます。
事業主としての届け出、税金の申告、免許の申請、についてはネットでも調べられるけど、情報が古いことや間違ってることもあるので、手続きについては監督署で確認したほうがいいと思います。
ほとんどの担当は親切に教えてくれます。
お互いがんばりましょう。
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