古着の場合、入れる要素としては
- ブランド名
- サイズ
- 色
- 製造地(特に日本製の場合)
- 素材
などがあるが、お得ワードというのも効果的に使えば目に留まる。
- 送料無料
- 90%オフ
- アウトレット
- 限定
などだ。
楽天オークションには(頻出してる?)タグキーワード一覧というページがあるのでここを参考にしてもいいだろう。
タグキーワード一覧
ブランディアやネットオフなど大手のサイトでは機械的にスペックを入力しているが、個人の転売ヤーであれば、こういうところにクリエイティビティを見せてほしいもんである。
ポイントとしては、一番言いたいことをとにかく前に持ってくること。
特に最初の10文字は気合を入れよう。
一覧で表示されたときにタイトルが途中で切れてしまっても、一番言いたいことが伝わるようなタイトルを心がけたい。たとえばニットを出品する場合、
- お洒落ニット
だと漠然としすぎているので
- カシミヤ100%
- XLサイズ
- イタリア製
- 定価10万
と具体的に書いたほうが、より深く刺さる。どういう人に買ってもらいたいかをイメージすれば、おのずと冒頭に持ってくるワードも決まってくるだろう。
製造国を書く場合、カタカナでもいいが漢字で書けば字数節約になり、より多くの情報を盛り込める。
- 米→アメリカ
- 仏→フランス
- 英→イギリス
- 伊→イタリア
- 独→ドイツ
省略できるのはこのへんまでかな。西製とか書かれてもなんのこっちゃなので、こういうときは素直にスペイン製と書こう。
総じてアジア製(中国、フィリピン、ベトナム)などはアピールポイントにならないのでわざわざタイトルには入れない。
芸能人の名前を使うのも手である。
- キムタク着
- エビちゃん着
別に本当に芸能人が着ている必要はない。確証がなければ「キムタクが着てそう!」と書いてしまってもOKだ。こんなもんは書いたもん勝ちだ。
筆者はあまり使わないが雑誌名もあるね。
- OCEANS掲載
- LEON掲載
また季節感を出すのも良い。特に今の季節ならアウターに
- 雪山にぜひ!
- クリスマスデートにぜひ!
- 腰までぽかぽか♪
とかいいかもね。
知名度はないがお値段高めなブランドの場合、ブランド名ではなく「売っている場所」を入れてしまうこともある。
- 丸ビル
- 六本木ヒルズ
- 渋谷109
- 伊勢丹メンズ館
そうすると雰囲気が出るじゃん?w
地名でもいいね。「青山系」「表参道系」「神戸系」「カリフォルニア系」「パリ系」。こんなのも言ったもん勝ち。
タイトルのセンスというはすぐに売上には結びつかないが、やはり日々努力してるかどうかでジワジワと効いてくる(ハズだ)。
筆者も疲れてると適当にブランド名とサイズだけ入力してアップしてしまうこともあるが、面白い表記をしていきたいと思う。
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