2013/11/01

JCBギフトカード(金券)転売の利益シミュレーション

楽天オークションで、額面1000円のJCBギフトカードが1000円以上でバンバン落札されている。

楽天ポイントがたまってしまって使い道がないようなひとにとっては、換金ツールとして有効なようだ。詳しくはこちら

はて金券の転売、儲けはどんなもんなのかしらと思い、軽くシミュレートしてみた。

たとえば500枚のJCBギフトカードを転売したときの利益表は下記の通り。500枚ってすごい数なような気がするが、月末・月初だと1~2日くらいでさばけるようだ。


売値
1040
(972)
1050
(981)
1060
(991)
1065
(995)
1070
(1000)
仕入れ値980 -2760 1925 6610 8953 11295 
985 -5260 -575 4110 6453 8795 
990 -7760 -3075 1610 3953 6295 
995 -10260 -5575 -890 1453 3795 

※売値の()は楽天の手数料6.5%を引いた額=実際の取り分
※送料は落札者負担とする


落札の売れ行きを見てると、入札額は1065円が限界。1070円以上での入札はほぼない。

金券屋最安値で500枚仕入れるってたぶん結構大変。店にそんなに在庫ないからね。業者じゃなければ複数店舗にかけあうしかないだろう。

ほとんどの出品者は発送方法を複数用意している。落札者ごとに枚数と発送方法を間違えずに手配するのはなかなか大変だ。

最安値で500枚仕入れて1060円で売ったら、6610円の儲け。1000枚売ってようやく1.3万。

まあ在庫リスクは低い(?)のはメリットだが、手間を考えると、あまり美味しい商売ではないかも。

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