とんでもないワガママだったり、理不尽を言われようとも、正しいのだ。
問題は自分が相手の要望をどこまで飲むか、ってだけの話。
プロのイラストレータという人が
「1枚3000円でイラストを頼んでくる馬鹿がいた。自分はこんなにクオリティの高い仕事をしてるのにありえねえ!」
って憤ってるエントリを見たんだけど、そんなん怒っても意味なくね?
だって正しいんだから。
クライアントは3000円レベルのイラストでいいと思ってるのかもしれない。本当はもっと予算を使いたいけど事情で出せないのかもしれない。あるいは相場を知らなくて適当に言っただけかもしれない。
とにかくその仕事は3000円なんだよ。その要求は正しいのだ。
納得できないならこっちがやるべきことは
- 交渉して金額を上げる
- 3000円に見合うレベルの仕事をする
- 断る
のいずれかだ。
筆者の商売でもワガママを言ってくる客はいる。
「アホかこいつ」と思うことはあるが、それでも期待にこたえようと頑張るときもあるし、あっさり蹴っちゃうこともある。
長い目で考えたときに自分が本当に欲しいものは何か?
それを真剣に考えたら、おのずと対応も決まってくると思うよ。
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