先日、ブランド古着のセレクトショップ、ラグタグ(RAG TAG)さんの偽ブランド品撲滅プロジェクト「憎むべきニセモノ展2013」に行ってきた。
正規品と模倣品を比較できるコーナーがあったんだけど、偽物でも本当に精巧に作られており、あまりのクオリティの高さに驚いた。
偽物に共通する特徴としては
- 刺繍が雑
- 洗濯表示に誤字がある
- ブランドタグが安っぽい
- ジッパーやボタンが安っぽい
というのが多いようだが、本当に細部がちょこっと違うだけなので、オリジナルを見たことがない素人にはまずわからないだろうなあ、と思った。
本物でも誤字プリントされたものが出回ってることもあるらしくとにかく紛らわしい。
モンクレールのダウンの偽物は中身がダウンフェザーではなくただの綿になってるものが展示されていたが、弾力の違いは正直よくわからない。
見た目だけでなく実用性が求められるアイテムで偽物掴んじゃったら最悪だな。
いやはや勉強になりました。
ラグタグさんは店舗で真贋鑑定をしたあと、さらに鑑定センターで2重チェックしてるそうだ。お店も古着屋とは思えぬお洒落なショップなので、興味のある人は行ってみるといいかも。
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